≪ 前の月 2018年11月 次の月 ≫
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30

朝礼
【校長先生のお話】
やり抜く力で激動を生きる
 先日の合唱コンクール。改めて素晴らしい歌声を聴かせていただきありがとうございます。また、伝えることができなかったのですが、1月の研究発表会では、皆さんの授業に臨む姿勢、態度に参観者の方からお褒めの言葉をたくさんいただきました。来校者も150人近くとなり、緊張したと思いますが、心から感謝をしています。
 また、3年生の進路が全員決定いたしました。自分の進路先が最高の学校として、頑張っていってほしいと願っています。そして、高校が終着地点ではなく、その後の人生は続いていきます。その先の将来に向かって高校で何を学び、どのように成長していくのかが重要なことです。
 さて、もうすぐ卒業式です。3年生の生徒たちが生まれた平成13年は、アメリカ同時多発テロ事件があり、世界でテロが多発するようになった年です。また、14年には、日本と韓国の共催でサッカーのワールドカップが開催され、日本中が熱狂しました。
 そして、これから先の15年後、20年後はどのような社会になっているでしょうか。コンピュータが今のペースで進化していくと、ある地点で人類の知能を超えた人工知能(AI)が誕生する。予測では、その地点は、2045年と言われ、その地点をシンギュラリティ(技術的特異点)と呼び、社会が大きく変わるという予測があります。
 人間が行ってきたことの相当部分を人工知能が肩代わりをする。今後、今の仕事の半分の仕事を人工知能とロボットが片代わりをする可能性が高いと言われています。
 ただ、その人工知能も苦手としていることがあります。人工知能は、人間が「何をするか」という枠組みを与えないと何もできません。その枠組みを作る「創造力」や「もてなし」といったことは、人間のほうが優れています。その優れた部分を高めるために、普段から、物事の意味を理解し、考え、表現することを意識することを大切にしてほしいと願っています。
 皆さんが、人工知能を使う側になるか、使われる側になるかは、これからの皆さんの学び方、生き方にかかってきます。自分が本当にやりたいことを見つけ、情熱をもって取り組み、粘り強く練習を重ね、そうしたやり抜く力を持ち続けてほしいと思います。
| 08:48 | 田端中学校の紹介::校長あいさつ |
記事タイトル一覧はこちら
このページの先頭へ