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勉強は将来への橋づくり
6月5日(月)の朝礼での校長先生のお話を紹介します。

勉強は将来への橋づくり

 先日の運動会、改めて、皆さんの頑張りに心から拍手を送りたいと思います。朝早くからの練習、そして本番。自分の力を十分に発揮できた生徒、そして思うような結果が出なかった生徒もいたと思います。特にその後の修学旅行も含めて、3年生の皆さんのリーダーシップには心から感謝をしています。さすが田端中学校の3年生です。また、運動会が全てではありません。次につながる気持ちを大切にしてください。
 さて、日本テレビアナウンサーの小熊美香さんが次のような文章を書いていたので、紹介します。

「何のために勉強するのか。」サッカーに夢中の息子から問いかけられ、納得させることができなかったというお母さんのトピックを見つけた。もしも将来、子供に聞かれたら、私は何て答えるだろうか・・。
 私自身も中学時代は明確な夢や目標がなく、ただ与えられた課題や授業になんとなく取り組む日々だった。特に苦手な数学や理科などは、「図形の面積を求めたり、複雑な公式や化学式を覚えたりすることが、将来何の役に立つんだ!私の人生には必要ない!」なんて決めつけていた。
 そんな姿勢で成績が伸びるはずはなく、高校生になると理数系の授業には全くついていけなくなった。大学は迷わず文系を選択、進学。数学や理科に触れる機会はなくなり、「やっぱり、理数系の知識が無くても生きていけるわ」なんておもっていたのだが・・。
 ある時、それが覆る出来事があった。就職試験でアナウンサーに内定した後、入社までの間に今後の役に立つ勉強をしようと、気象予報士の資格取得の勉強を始めた。
 ところが、参考書には「水蒸気が飽和して凝結し・・」。むむむ、確か中学の理科で習ったような?早い段階でつまづいて勉強は進まず、結局、資格取得は断念した。「あの時ちゃんと勉強していれば」。深く後悔したことは言うまでもない。
 勉強は、将来やりたいことや夢が見つかった時に、迷わずその道に進むための橋づくりのようなものだ。ひとつでも多く、少しでも長い橋をコツコツと作っておけば、目標へ真っ直ぐに進んでいくことができる。
 新しい目標を立てるのによい季節。「あの時ちゃんと勉強していれば」とならないように子供も大人も一緒にがんばりましょう!」

 さて、改めて皆さんに問いかけて終わりにしたいと思います。「皆さんは何の為ために勉強しているのですか?」



| 09:36 | 学校生活から::校長室から |
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