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校長先生のお話  〈夏休み明け 相手を思いやる気持ち〉
みなさん、おはようございます。

まず、最初に今年の夏も台風での大きな被害を受けた地域や中国の地震で被害を受けた方々に哀悼の意を表したいと思います。
 こうしてみなさんの顔を見渡してみると、それぞれが充実した夏休みを過ごし、新たな気持ちで9月を迎えたことが分かります。
 3年生の皆さん、夏休みはどうでしたか。今までと違い、勉強中心の夏休みだったと思いますが、苦手なところを中心に取り組めたでしょうか。学習は、すぐに結果に結びつくほど甘いものではありません。しかし、努力は必ず力となります。自分の夢に向かって、着実な一歩を大切にしてください。
 2年生の皆さん、ESC那須でのことを思い出してください。留学生との交流活動を通じてさらにたくましくなったように思います。皆さんは、これから生徒会活動や部活動で中心となります。3年生に代わり、田端中学校をリードすることになります。自覚をもって3年生からバトンを引き継いでください。
 1年生の皆さん、岩井臨海学校では、時間を守る等、自覚を持って行事に取り組むことができたと思います。4月当初に比べ、中学生らしくたくましくなってきました。ただし、これから慣れてきて気を緩めるのか、さらに自分の力を発揮していくかはこれからです。皆さんの力に期待しています。
 部活動では都大会や北区の大会で活躍した生徒も大勢いました。また、合唱部、選抜合唱の皆さんが、NHKコンクールで素敵な歌声を披露してくれました。検討に心から拍手を送ります。
 夏休み明けは、リズムがつかめず不安や悩みで学校に行きづらい生徒もいるかもしれません。是非、そのような場合は、先生や養護教諭に相談してください。

 さて、夏休み前から、一部の生徒たちですが、LINE等のSNSをめぐるトラブルについて報告を受けています。LINEによるトラブルは明確ないじめです。人はある意味弱い生き物で、どうしても何人か集まると他人の悪口を言ったり、噂話をしたりしてしまうことは、自分も含めて多々あります。ただし、SNSは、文字で残るものです。それが当人の目に入ることで、その人が嫌な思いをし、学校に来られなくなったり、場合によっては命に関わるような事件になることもニュース等で聞いていると思います。
そうなった場合は、SNSに書き込みをした生徒は、一生そのことを背負うことになります。そういう覚悟と自覚と責任はありますか。また、そういう言葉を本人の目の間で言えますか。
 それでもSNSに書き込むことが何で駄目なのかと思う人もいると思います。けれども、SNSでのトラブルが絶えないことから、国や都、区の条例で、明確なイジメであると認定されています。
 目の前で言えない異様なことを平気で書き込むことは、ある意味、卑怯だと思います。当人を目の前にして、言いたいことを言うならば、まだわからないでもないですが、SNSを隠れ蓑にしてある意味、感情に任せて、普段口にしないような汚い言葉を書き込むのはどうなのでしょうか。絶対にあってはならないことです。また、学校以外で起こっていることとはいえ、先生方はたとえ書かれている本人にも事情があるとしても、LINE等の悪口などの書き込みはイジメですから、絶対に許しません。相手がその言葉を見てどういう気持ちになるのか、ほんのちょっとの思いやりをもつことで、そういういじめはなくなると思っています。田端中学校がみんなにとって居心地がいい学校となるよう一人一人が相手に対する思いやりを大切にしてほしいと思っています。


| 08:57 | 学校からのお知らせ |
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