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朝礼
校長先生のお話

「動物の生き方、植物の生き方」
人間には、動物の生き方と植物の生き方の二種類があるといわれています。
 動物の生き方は、自分で目標を決めて、自分で歩いていき、お腹がすけば、動物を捕まえて食べ、力の強い相手がいれば、闘ってそれを倒す。ところが、植物は、自分で望んでそこに生えたわけではありません。遠い祖先の人がそこに植えたのか、あるいは風に乗って飛んできたのか。いずれにしても、自分の意思で決めて、そこに生えているわけではない。
 しかし、いったんそこに根を下ろしたら、そこを死に場所と決めて、全力で大きな根を張り、水や栄養を吸収し、枝を広げて太陽の光を精一杯受けて、力の限り生きるための努力をする。しかも、静かに努力をする。これが、植物の生き方です。
 この植物の生き方は、志もなく、勇気もない弱い生き方のように見えますが、実は大変努力がいることです。動物的な生き方ももちろん評価しますが、大地に根を張り、自分の置かれた環境で、精一杯生きている植物の生き方も素晴らしいと思います。
 さて、ここからは、3年生に向けてです。進路決定に際しては、「動物」のように、自分自身で情報を集め、見聞きし、体験して、本当に進むべき進路を選んでください。そして、その学校への進学が決まったら、「植物」のように、その場所にしっかりと根を張り、その学校の良さを十分に味わうことが大切です。状況に応じて、「動物」「植物」それぞれの良いところを生かして、進路に向けて努力してください。

| 11:07 | 学校からのお知らせ |
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