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全校集会 校長先生のお話
校長先生のお話

「ミスショット」

 全盛期には、「ゴルフの帝王」と称されたジャック・ニクラウスというプロゴルファーが、次のような言葉を残しています。
「ミスショットが問題なのではなく、大切なのはリカバリーショットである。」
 ニクラウスは、プロゴルファーですから、一般の人に比べてミスは少ないかもしれません。そんなことを想像してか、続けて「プロだから、ミスショットは少ないかもしれません。しかし、ミスショットしてもスコアーが安定しているのは、リカバリーショットが確実だからです。大切なのはリカバリーショットなのです。」と語っています。

失敗・ミス……は本当に誰にでも起こりえるもので、人生にはつきものだと言えます。
待っていてもチャンスは来ない場合も多いので、思い切ってチャレンジした上での失敗もあるかと思います。

 特に学校では、授業中、休み時間、部活動等、失敗をしてしまう場面は様々です。
もしかしたら、皆さんは、失敗した場合に怒られるのが嫌だな……と思っているかもしれませんが、それは大きな間違いです。
先生たちにとっては、皆さんが、ミスや失敗したことよりも、リカバリーショットを打てないことが、一番悲しいことです。
ミスを何とかリカバリーしようとする姿は決してかっこよいものではありません。また、勇気も必要です。

でも、そんな真摯な姿・姿勢が、今後の皆さんの人生を大きく左右します。自ら取り戻そうと、リカバリーショットを打つ姿には、心を打たれます。
逆にリカバリーショットが打てる状況で、打たずに自らを狭めてしまう人もいます。

「天知る、地知る、我知る、人知る」という言葉があります。失敗したことは、何よりも、「天が知っている、地面が知っている。
そして、何よりも、失敗したことは自分が知っている。さらに、知らないと思っていても、誰かがわかっている」と言うような意味です。
中学生だからこそ、失敗してしまうことも多いと思います。
 その失敗をどうリカバリ-するかが、もっとも大切だということを覚えておいてください。

1年生の皆さんは、中学校に入学し、新しい友達や先生との出会い、緊張感の中での学校生活のスタートだったと思います。

2年生は、学校生活にも慣れ、3年生に代わって生徒会活動等で中心となって活躍してくれています。

3年生は、田端中学校の顔としての自覚と誇りをもって、学校生活を送ってくれましたが、まだやり残したことがあるかもしれません。

それぞれが、この一年で、新たな自分自身の道を創り上げてきました。
一年の終わりにあたり、ぜひ自分が創り上げてきた道を振り返り、次につなげてほしいと思っています。

さて、ここからは3年生に向けてです。
 いよいよ進路に向けて待ったなしです。 勉強はつらい。私自身も中学校時代を振り返ってみると、何度も逃げ出したくなったり、なぜか今まで読んだ漫画等が気になって集中できないことがたくさんありました。
 けれども、結局は自分自身です。優しい言葉をかけてくれる家族や友人がいたとしても、最後は自分です。前にも話ししましたが誰もが通り抜けてきた道です。自分を信じて、自分を強くもって、希望する進路に向けて、ベストを尽くしてください。 陰ながら応援しています。

最後に、冬休み、お正月は、家族にとってもゆっくりしたいものです。ぜひ、何かしらお手伝いをしてください。
それでは、皆さん、よい年をお迎えください。





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