≪ 前の月 2018年05月 次の月 ≫
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

校長先生のお話
「一年の計は元旦にあり」

「一年の計は元旦にあり」とも言いますが、皆さんは、このお正月に目標を立てましたか。日本人は、古来から、節目には、過去を振り返り反省して、次への目標を立てる、ということを多く行ってきました。「勉強を頑張ろう」「部活動で活躍できるようにしよう」という目標にした人もいるだろうし、「毎日、ランニングをする」という目標を立てた人もいるかもしれません。「ランニングをする」という目標には、「~のために」という理由があることが多いです。「バスケット部で試合終盤まで走れる体力をつけるため」などというのが理由になります。
 目標には、理由がありますが、その理由はさらに二つに分けることができます。それは、終わりのあるものとないものです。例えば「成績をよくするために」は成績が良くなってしまえばそれで終わりとなってしまいます。「試合で周りに迷惑をかけないために」は終わりがありません。一般的に、「終わりのあるもの」は「自分の為に何をするか」ですが、「終わりのないもの」は「ほかの人のために何ができるか」という違いがあります。「成績を良くする」は「自分のため」、「試合で周りに迷惑をかけない」は「他の人のため」です。
 皆さんの目標は、「終わりのあるものですか、終わりのないものですか」。「自分のためですか、他の人のためですか」自分のため、と考えるのが悪いのではなく、将来的には、その考えをさらに発展させることが大切です。
 例えば「成績が良くなるため」という理由の人は、「将来、社会位に役立つ科学の研究をするため」。「長距離の記録を伸ばす」という人は、「将来指導者になって、多くの選手を育てるため」などです。
 私たちは、この地域社会の中で、多くの人に支えられています。地域社会のため、地域の人たちのために、自分の目標をしっかりともってこの一年を過ごしてほしいものです。


| 09:00 | 学校からのお知らせ |
記事タイトル一覧はこちら
このページの先頭へ